創薬系バイオ企業の経営執行状況
医学研究者のBiotechManiaさんが、バイオベンチャーの経営執行状況をまとめられていたので紹介します。
創薬ベンチャー銘柄に関してのツイートは専門的な視点でいつも参考にさせていただいています。
日本の創薬系バイオ企業の経営執行状況を最高XX責任者 (Chief XX Officer) の存在の有無という観点で纏めました。網羅は出来ていないと思いますので間違いはご容赦ください。
— BiotechMania (@BiotechMania) 2019年4月4日
ほぼ時価総額順に並べましたが、時価総額の高い企業にはCMOがいます。各企業の目指すところがなんとなく見えますね。 pic.twitter.com/K0oo3v4sNh
表の”X”は最近欠員になった企業
— BiotechMania (@BiotechMania) 2019年4月4日
*研究開発型と臨床開発型の企業があるが、日本では多くが臨床開発型。そーせいのような研究開発が組織的に出来ている会社は稀 (ペプチドリームがCXO体制ではないので考察外)
*そーせいは組織だった経営・執行体制
*ブライトパスは唯一COOの存在を標榜しかなり特異
バイオベンチャーの現状と課題に関して
さすが三木谷社長は宣伝が上手いですね。
— BiotechMania (@BiotechMania) 2019年4月4日
バイオベンチャーの社長に必要なのは医学や科学の知識以上に、マネージメントと情報公開。投資家への期待を持続するとともに、チームのやる気を最大限に引き出すこと。
資金も潤沢に提供できる上に、知名度も十二分にあって、バイオベンチャー経営者の鏡です。 https://t.co/GlXEGwq9wt
— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) 2019年4月4日